- 2006年10月11日 08:02
- 08.ビルダー選定
僕の友達が営業をしているS不動産から、メールで間取りが送られてきました。
1階部分の間取りは他社と似た感じになっていますが、2階の部分が他社とは大幅に変わった間取りで、ちょっと新鮮な気分でしたw
全体的に見ると、
「あ、結構良いな~。」
って思える間取りでしたが、やはり何箇所か修正をしていただきたい点はありましたので、その点をメールしてもう一度間取りを作ってもらおうと思います。
ところで、昨日落ち込んだサーバーですが、何とか再契約をして、データも元に戻してもらうことが出来ました♪
ホント危ないところでした。。。
そんなわけで、そちらのサイトに記載されている oya コラム第二弾を公開です。
密かに oya は、純粋でピュアな恋愛物語が大好きです。
今回もバーを中心に展開する恋愛物ですよ~(笑)
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タイトル:Screwdriver
ここは、ある町外れの酒場。
薄明かりのついた、静かなソウルが流れる Bar である。
俊夫は会社の女先輩である、一美に誘われてこの Bar に来ていた。
一美は間違っても美人とか可愛いとか言えるような女性ではなく、行き遅れた女と言うのが相応しい
30代後半の女性である。
いわゆる「負け組み」である。
普段なら誘われても断るのだが、今晩はあるプロジェクトの打合せという名目があった為、断るわけにも行かず店に着いて行った訳である。
一美:「俊夫君なに飲む?」
俊夫:「あ、僕お酒飲めないんですよ。」
実際俊夫はお酒が苦手だった。
大学時代サークルの飲み会で、酒を飲んで意識を失って以来、一滴も飲んでいない。
しかも、今晩一緒にいる相手は一美なのだ。
俊夫としては、さっさと仕事の話を終わらせて家に帰りたかった。
一美:「俊夫君せっかく美味しいお酒が並んでるんだからさ、とりあえず一杯ぐらい飲みなよ。」
俊夫:「そうですか、じゃあ、一杯頂きます。」
断る理由も見当たらなかった為、一言返事をしメニューを眺めた。
メニューには見なれない Cocktail の名前が永遠と並んでいる。
俊夫:「すみません、僕どれを選んだら良いか分からないんですけど(^_^;)。。。」
一美:「俊夫君、カクテルとか飲まないんだ?」
俊夫:「ええ、大学以来、お酒飲んでないんですよ。」
一美:「そっか、じゃあ私が選んであげるわ!」
一美はメニューに軽く目を通し、バーテンを呼びつけた。
一美:「すみませーん。スクリュードライバー下さーい!」
スクリュードライバー、なんだか痛々しい名前である。
いったいどんなカクテルが運ばれてくるのだろうと不安に思いながら、俊夫は仕事の話を持ちかけていった。
それから数分が経過し、綺麗なオレンジ色をしたカクテルを俊夫の前に差し出された。
バーテン:「お待たせいたしました。スクリュードライバーです。」
思ったより綺麗なお酒じゃないか。
俊夫は差し出されたカクテルを眺めながら思った。
一美は笑顔でこちらを見つめている。
その笑顔に俊夫は一瞬不安を感じたが、その不安は気のせいだと自分に言い聞かせた。
一美:「じゃあ、乾杯しましょ!」
俊夫:「そうですね、かんぱーい!!」
俊夫は警戒心の中、味を確かめるように軽くグラスに口を当てた。
あれ?
これオレンジジュースじゃん!!
しかも果汁100%!
これなら飲める!
今まで膨らんでいた不安が、一瞬にして無くなった。
俊夫:「一美さん、これおいしいっすねー!」
一美:「そうでしょ!俊夫君、お酒弱いって言ってたから、フルーツ系の方が良いかなと思ってね。」
一美さんって意外とやさしいんだ。
俺が酒弱いって言ったから気を使って、このカクテルにしてくれたんだ。
俊夫はホッとしながら仕事の会話で枯れてた喉を潤すかのように、スクリュードライバーを飲み干した。
俊夫:「マスター!おかわりください!」
一美:「あれっ?俊夫君、あまりお酒飲めないんじゃなかったの?」
俊夫:「いえ、こんなお酒なら何杯でもいけますよ!」
一美:「そお?じゃあ、今夜はジャンジャン飲んじゃおっか。」
俊夫:「ええ、じゃんじゃん飲みますよ!」
こんな酒ならいくら飲んでも酔わないよ。
てか、一美さん先に酔いつぶれて、俺に絡んでくるなよと思いながら俊夫は差し出されたグラスを次々と空けていった。
そして翌朝。
爽やかな小鳥の鳴き声と、カーテンの隙間から入る日差しの眩しさに俊夫は目を覚ました。
俊夫:「ここは何処(-_-;)??」
見慣れない景色に見慣れないベッド。
明らかに俊夫の部屋では無い。
頭がガンガンし、胃もムカムカしている。
しかも全裸である・・・。
俊夫はもう一度ベットに横たわり昨夜の事を思い出していた。
昨日は確か一美さんと Bar でお酒を飲んだんだよな・・・。
なんだか、とても美味しくってオレンジジュースのようなカクテルを出されたんだ。
俺、そのカクテル結構気に入って何杯か飲んでた気がする。。。
その後の事が思い出せない。
そのとき突然部屋のドアが空いて髪を濡らし、バスタオルで体を包んだ一美が部屋に入ってきた。
一美:「あ、俊夫君起きたんだ。おはよー!」
俊夫:「・・・・・。」
俊夫には今置かれている状況をなかなか理解する事が出来なかった。
・・・。
お、お持ち帰られた???
一美:「下で朝食の準備できてるから、服着たら降りてきてね。」
俊夫:「・・・・・。」
俊夫は、理解し始めた状況に絶望しながら服を着る。
でも、まだ過ちを犯したとは決まったわけではないんだよな。
とりあえず下に降りたら、昨日の事、一美さんに聞いてみよう。
気を持ち直し、俊夫は下に降りていった。
階段の下には一美が待っていた。
一美:「あ、来たわね。さー行きましょ!」
一美は俊夫の腕を引っ張り、目の前の扉を開け中に入っていった。
その部屋には中年の夫婦がソファーに肩を並べて座っている。
一美:「パパ、ママ、紹介するわ。こちらが俊夫さん。」
俊夫:「・・・・。」
一美パパ:「彼方が俊夫君か。娘からよく君の事は聞いておるよ。これからも一美をよろしくな。」
俊夫:「(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)」
ここは、ある町外れの酒場。
薄明かりのついた、静かなソウルが流れる Bar である。
今夜もこんな素敵な恋物語が彼方を待っている。
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スクリュードライバーって、別名「女殺し」の異名を持つ、恐ろしいカクテルなんですよねw
みなさんも異性の方にスクリュードライバーを進められたら警戒してくださいね♪
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