- 2007年4月26日 20:28
- 7.その他の日記
実際に家作りが完了しこれからの新生活に向けてバタバタしている oya ですが、この1年間の家作りを振り返って、家作りに対する値引きという事について書いてみたいと思います。
人それぞれ意見があると思いますが、自分の思ったことを本音で書きます。
今から1年前 MH さんと、日々価格や仕様のグレードなどの交渉で揉めていた時期があります。
MH さん曰く、
「今までに無い値引きです・・・」
「ここまで頑張りましたので、何とかお願いします・・」
「明日までに契約していただければこの金額まで下げます」
そんな会話ばかりでした。
契約後、ローン関連の問題で家の大きさ・仕様をグレードダウンした際も同じ事をずっと繰り返していましたね。
それにもかかわらず自分はその提示に対して「うん」と言うことができず、更なる値引き交渉を繰り返していました。
理由は簡単です。
MH さんの提案してくるプラン・見積もりに対して自分の支払う金額と比較したときに、金額に見合う価値が感じられなかったことです。
また、本気で僕たちの家作りを真剣に考えてくれるのか分からなかったから。
ですから自分たちが納得が行くまでは、契約中といえど GO をかけることは絶対にしませんでした。
その後さまざまな問題が重なって MH さんとは解約に陥りました。
今になって思うのですが、このような交渉を行ったこと自体無駄な気がします。
と言いますのは、もし交渉に勝って希望額まで下げられたとしても残るのはわだかまりだけ。
家作りに対して一番重要なパートナーとしての信頼関係など結べるはずが無いのです。
楽しい家作りなんてあり得なかったでしょうね。
以前それでも営業さんとは信頼関係が結べているなんて話をしたことがありましたね。
当時はそう思っていたんです。
しかし、営業さんにいたっては体を壊してしまうほどストレスをためられていたようです。
うちに打ち合わせに来るときも、トイレからなかなか出てこなくなってしまわれた事もありました。。
僕も妻も、当時相当ピリピリしていました。
今考えると信頼関係なんてあったものではありませんでした。
解約後スルガ建設さんと知り合い、楽しい時を過ごしながら素敵な家を建ててくださったのですが、以前お話したとおりスルガ建設さんに対して一度も値引き交渉をした事がありません。
いえ、正確には一度だけあります。
家作り最後の方になって照明を選ぶときに、もう少し価格を下げられないかというお願いをしました。
これは僕の考え方なのですが、施主支給というものが嫌いなのです。
もちろん施主支給の形をとればもっと安く家が建てられるのかもしれませんが、施主・業者のお互いが利益を出してこそハッピーな家作りになるのではと思うのです。
ですのでキッチンやユニットバス、トイレなどの住宅設備を入れる際、格安でD社から直接調達する事が可能であったにも関わらず商流にスルガ建設さんを通させていただく形を作りました。
照明を選ぶ時期になり予算もひっ迫し始めていた為、自分たちで照明を調達してくる手段も考え始めたのですが、照明と言えど少なからずスルガ建設さんの手を入れることができるものですから、何とかスルガ建設さんで購入したいと思い価格の相談をしました。
その相談に対して、快く値引きは引き受けてくださいました。
ホント感謝です。
結果、あの照明になったわけですが(苦笑)
MH さんの時あれほど交渉を繰り返して値引きをとっても GO に至らずに、スルガ建設さんでは交渉という交渉もなしで契約して楽しく家作りが出来たのか。
今回の家作りで出会い関わる事になった担当者さんの考え方が、各社大きく異なっていたのが一つの理由だと思います。
自分の提示した予算に対して真剣に考えてくれているのかそうでないかの違いです。
同じ2500万円の予算に対して何とかその金額の中で努力してくれる業者さんと、その予算では厳しいと言ってしまう業者さんでは明らかに前者の方が良いですよね。
また、その2500万円の中で可能な限りよい仕様の家を作ろうとしてくれる業者さんと、仕様をダウンさせて2500万円に収めようとする業者さんでもやっぱり前者の方が良いですよね^^
良い家を予算内で提供してくれようとしてくれる業者さんは、何度かお話をして見積もりを出してもらえば結構わかるものだと思います。
僕に人を見る目があるとは言いませんが、スルガ建設さんと何度か打ち合わせをしていて、そういう考え方の会社であることは間違いないと確信できるほどでしたよ。
値引きなんて言葉を出す気にもなれませんでしたから。
一度こんなことがありました。
間取りの相談を何度かしていて、案がなかなかまとまらなかったときです。
設計士さんから電話があり、
「電車の中でoyaさんのプランを考えていたら面白いプランが思い浮かびました!すぐにスケッチしてファックスしますね♪」
と言った内容でとても嬉しそうな声で電話をいただいたんですね。
その数時間後には手書きで書いたプランがファックスで送られてきました。
この設計士さんは真剣に僕たちの家のこと考えてくれているんだな~ってすごく嬉しかったですね。
多くの業者さんがいる中で本当に自分たちにあった業者さんを見つけることは、なかなか大変なことだと思います。
でも探せば必ず見つかるわけで、もし見つけられたら自分たちからその業者さんに歩み寄っていく事が大切な事なのだと思います。
何度かお話しているかもしれませんが、家作りにおいて業者さんを選定するのは自分の家作りにおけるパートナーを選定するという事。
パートナーと言ってしまうと軽く感じられるかもしれませんが、僕が考えるパートナーとは結婚相手を探すようなもの。
結婚生活と同じく、お互いが歩み寄り理解しあっていけば信頼関係はどんどん深まっていきますよね。
結婚相手に対し腹黒い交渉なんて、みなさん考えますか?
あ、考えます?
いや、僕も考えているし・・・(苦笑)
うそうそ。
もちろん日々の生活の中でちょっとした事はあったとしても、お互いが目指すところは同じなわけで、それでこそ良い結婚生活が送れるわけですよね。
嬉しいときはお互い喜び合って、どちらかが困っているときは全力を尽くして助けようとする。
結婚ってそんなものだと思います。
家作りにおいて予算が苦しいのは誰だって同じです。
でも結婚生活と同じで、お互いが歩み寄る努力をし、お互いが助け合って信頼関係を築いていったほうが、苦しい価格交渉をして微々たる値引きをもらうよりも何倍もすばらしい家作りが出来ると僕は思うのです。
そんな風に思える業者さんと会ったことが無いという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方でも、これから探していけばきっと見つかるはずですから、見つかるまであきらめないでくださいね^^
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