為替リスクとは、為替相場の変動の影響によるリスクのことをいいます。
「円」と「外貨」の交換相場である為替相場は、外国為替市場によって常に変動しているため、外貨建ての金融商品には、為替変動によって基準価額が変動し、思わぬ損害が発生する事もあります。
もちろんその逆で、思わぬ利益を生む事もありますが^^
今回は、シンプルな例を挙げて説明します。
税金や手数料は一切考慮せずに説明しますので、ご了承ください。
基準価額が10,000円の投資信託があります。
この投資信託は、1ドル100円の時にアメリカの株式を100ドル購入したとします。
この場合、1ドル100円で 100ドル分の株を購入していますので、ちょうど 10,000円が運用されているイメージになりますね。
その後、円安ドル高になり、1ドル 150円まで上昇したとします。
すると、購入している株の株価は同じであっても、日本から見ると 1ドル150円の価値となっていますので、15,000円になります。
株価が変動していなくても、為替変動だけで基準価額が上昇する事になるのです。
逆に円高ドル安が進み、1ドル70円になったとします。
すると、購入している米国の株式の株価は同じであっても、日本から見ると、1ドル 70円の価値となっていますので、基準価額は 7000円と評価されるのです。
海外旅行を考えている方には嬉しい悲鳴ですが、米国に投資している投資家には大問題ですね(汗)





