カントリーリスクとは、海外に投資を行なう際に、その投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定な部分や混乱などによって、投資資金を回収することが困難になったり、また、その影響によって、投資した商品の価格が変動することによって損失を被るリスクの事です。
具体的なケースとしては、
- 海外への送金・海外からの入金が出来なくなるような事態が発生
- 投資先の国の政策変更が行われ、民間企業や私有財産が国営化されてしまうリスク
- その国の税制等の変更によって、損失が発生してしまうリスク
等があります。
カントリーリスクは、発展途上国の方が、発生する可能性が高いのが一般です。
発展途上国など、格付けの低い国の債券は利率が高く設定されており、その分リスクも高くなるといったイメージです。
投資信託において、格付けの低い国を多く取り扱う投資信託を購入する際、大きなリターンを得る可能性もありますが、その逆で大きな損失を被ってしまう可能性もあります。
自信の資産の大半を投入するのは避けて、余裕のある資金のうち、さらに余裕のある資金を投入する感覚でいるのがベストではないかと思います。
また、このような格付けの低い国の債券が多く含まれている投資信託の購入を検討する際には、事前に運用対象国の状況を自分で調べたり、販売会社に確認してみる事をお勧めします。





